言語
かんたん
英語でpalindromeと呼ばれる言葉遊びは、どのような性質を持つ表現?
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解説
パリンドロームは、前から読んでも後ろから読んでも同じ並びになる語句や数を指す言葉です。ネブラスカ大学リンカーン校の数学教育に関する学術論文では、レベルのような単語や、マダム・アイム・アダムという句が、前からも後ろからも同じ並びになる例として挙げられています。誤答の「必ず韻を踏んでいる」は語尾の音をそろえる技法を指し、音の響きが似ていても文字の並び順が逆から読んで一致するとは限らないため、パリンドロームの定義とは別物です。「一文字だけで成立する」も誤りで、パリンドロームが問うのは文字数の少なさではなく前後対称の並びそのものであり、同論文が挙げるレベルのように複数の文字が対称に並ぶ語句が典型例になります。「数字を使わない文章」も誤りで、同論文は1234321や2002のような数字の並びもパリンドロームに含まれると説明しており、文字だけでなく数字の並びにも同じ性質が成り立つ点が明記されています。パリンドロームという語自体はギリシャ語で「再び走り戻る」を意味する語に由来し、文字の並びと数の並びの両方に対称性を見出す発想が特徴です。
情報確認日: 2026年7月25日