言語
かんたん
日本語の「わくわく」は、一般にどのような気持ちを表す擬態語でしょう?
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解説
「わくわく」は、期待や楽しみで気持ちが浮き立つ様子を表す言葉です。国立国語研究所の用例集では、初めての海外旅行を前にスーツケースを買いながら「うれしくてわくわくしてきた」場面や、子どもが小学校の入学式の日を「期待で胸がいっぱいになりながら」待つ場面が挙げられており、これから起こる楽しいことを心待ちにする高揚感を指すことばだとわかります。選択肢の「眠くてぼんやりする感じ」は「うとうと」のような気だるさで、わくわくの持つ活気とは正反対です。「強い怒りで震える感じ」は「いらいら」や「かっと」に近く、不快な感情である点で期待感とは別物です。「静かに悲しむ感じ」も「しんみり」のような落ち着いた悲しみで、わくわくの浮き立つような明るさとは方向が違います。同じ用例集では似た意味のことばとして「どきどき」も挙げられており、期待と緊張が入り混じった高揚感を表す仲間として並んでいます。
出典: 国立国語研究所 日本語を楽しもう!擬音語って?擬態語って? 「わくわく」
情報確認日: 2026年7月26日