言語
かんたん
カタカナ語で使う「ー」の記号は、一般に何と呼ばれるでしょう?
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解説
「ー」は外来語をかたかなで書き表す際に長音(伸ばす音)を表す符号で、内閣告示第二号「外来語の表記」では「長音は、原則として長音符号ーを用いて書く」と定められています。日常語では音引きと呼ばれることが多く、コンピューターやコーヒーのように前の音を伸ばす働きをします。読点は文の区切りに使う「、」のことで符号の形も役割もまったく別物です。促音は同じ告示のなかで「促音は、小書きのッを用いて書く」と長音とは別項目で定義されており、伸ばす音ではなく詰まる音を表す点で「ー」とは働きが違います。合印は校正で誤りの箇所と直し方をひもづけるために使う印で、発音や長さを表す記号ではありません。同じ告示にはコンピューターやエレベーターのように語末を省く慣用も認められると記されており、音引きの使い方には分野ごとの揺れが残っています。
出典: 文化庁 外来語の表記(内閣告示第二号) 留意事項その2(細則的な事項) Ⅲ 撥音,促音,長音その他に関するもの
情報確認日: 2026年7月31日