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かんたん
五十音図で「あ・い・う・え・お」と並ぶ母音の順番に続いて、か行はどのように並ぶでしょう?
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解説
五十音図は、あ・い・う・え・おの5つの段を柱に、子音ごとの行を組み合わせた表で、段の並びは奈良から平安時代にかけて日本に伝わった悉曇学(サンスクリットの音韻学)の母音配列をもとに定まりました。この段の順はどの行でも共通なので、か行もあ段・い段・う段・え段・お段の順に対応してか・き・く・け・こと並びます。誤答の「か・く・き・け・こ」はう段とい段を入れ替えたもの、「こ・け・く・き・か」は段の並びをそのまま逆にしたもの、「か・け・き・こ・く」は段の順をばらばらに崩したもので、いずれも基準となるあ・い・う・え・おの並びとは対応しません。この段の順が現在の五十音図と同じ形で確認できる最古の文献は11世紀初めの音図で、五十音図という名称自体は江戸時代の契沖が元禄6年(1693年)に著した和字正濫鈔で初めて使われました。
出典: 「五十音」の数はどうして五十ではないのですか - ことば研究館(国立国語研究所)
情報確認日: 2026年7月26日