言語
かんたん
英語にもなった「karaoke」は、日本語の「空」と何を組み合わせた語でしょう?
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解説
「カラオケ」は、日本語で空っぽを意味する「カラ」と、オーケストラを短くした「オケ」を組み合わせた言葉で、英語をはじめ世界中の言語でそのまま使われています。誤答の「おけいこ事」は発音が「オケ」に近く紛らわしく見えますが、意味は習い事を指す稽古事であり、オーケストラとはまったく別の言葉です。「おかし類語」もお菓子に関する言い換えを指すだけで、カラオケの成り立ちには登場しません。「オルガン楽器」は音楽で使う道具という点でオーケストラと重なりますが、カラオケが略して取り込んだのは複数の楽器で編成される管弦楽団を意味するオーケストラであり、鍵盤楽器のオルガン単体を指す言葉ではないため誤りです。もともと英語のオーケストラを日本語に取り入れて短縮した「オケ」に「空」を足した言葉が、そのまま英語に戻って世界中の言語で使われるようになった点が、この語ならではの背景です。
出典: 政府広報オンライン「Highlighting Japan」2018年6月号 日本発世界へ:カラオケ
情報確認日: 2026年7月26日