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日本の郵便を示す記号「〒」の由来として正しいものはどれでしょうか?
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解説
郵便記号の「〒」は、明治時代に郵便や電信を所管していた官庁である逓信省の頭文字、カタカナの「テ」を図案化したものです。誤答にある封筒の形を簡略化したものというのは誤りで、〒はあくまで「テ」の字形を基にした図案であり、封筒のシルエットとは関係がありません。電信柱の形を模したものも誤りです。逓信省は郵便と並んで電信も扱っていましたが、〒の形は電信柱ではなく文字の「テ」に由来します。鉄道の線路記号を転用したものというのも成り立ちません。明治時代の鉄道行政は逓信省ではなく別の官庁が担っており、〒と鉄道を結びつける根拠はありません。〒マークは郵便番号欄の目印として日常的に目にする記号ですが、実は「ていまーく」や「てぃーまーく」といった呼び方も伝わっており、行政組織の略号がそのまま生活に溶け込んだ珍しい例といえます。
出典: 郵便の豆知識 -郵便の歴史や文化|手紙の書き方体験授業 - 日本郵便
情報確認日: 2026年7月27日