本文へスキップ
雑学クイズ
歴史 ふつう

佐賀県の吉野ヶ里遺跡が主に属するとされる時代区分はどれでしょうか?

💡 選択肢を選ぶと正解と解説が表示されます。ランダム10問プレイに進むとスコア・ランキングに記録されます。

正解

B)弥生時代

解説

佐賀県の吉野ヶ里遺跡は、旧石器時代から奈良時代までの遺構や遺物が確認されていますが、遺跡の中心となっているのは弥生時代で、前期の小規模な環濠集落から後期には40ヘクタールを超える国内最大級の環濠集落へと発展した過程が明らかになっています。北内郭や南内郭、物見櫓、高床倉庫群など弥生時代後期後半の姿を中心に復元整備されており、縄文時代は遺跡最古の環濠が形成される直前の水田農耕伝来期にあたる段階として位置づけられているだけで、集落そのものが本格化するのは弥生時代に入ってからです。奈良時代については、集落が終わったあとの丘陵で駅路跡や掘立柱建物群、木簡などが見つかっており、これは吉野ヶ里が官道沿いの拠点として利用された別の時期の痕跡であって、遺跡を代表する環濠集落の時代ではありません。鎌倉時代の遺構は紹介されておらず、吉野ヶ里遺跡を語るうえでは登場しない時代です。長期間続いた弥生時代の全時期にわたる遺構と遺物がそろって見つかっている点が学術的に評価されており、社会の変化を追える遺跡として弥生時代の代表例に数えられています。

出典: 吉野ヶ里の歴史|吉野ヶ里歴史公園

情報確認日: 2026年7月26日

#吉野ヶ里遺跡 #弥生時代 #環濠集落 #佐賀県
この問題を共有: X (Twitter) LINE
⚠ この問題の誤り・出典切れを報告する