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雑学クイズ
歴史 ふつう

奈良・東大寺に伝わる正倉院正倉の建築様式として知られる、高床の校倉造の特徴に最も関係が深いものはどれでしょう?

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正解

A)三角材を積み上げること

解説

正倉院正倉は、北倉と南倉が断面がほぼ三角形の校木を井桁状に積み上げる校倉造りで造られており、これが校倉造の最大の特徴です。三倉のうち中倉だけは北倉の南壁と南倉の北壁を利用しつつ東西面を厚板ではめた板倉造りで、正倉全体が一様に校倉造というわけではありません。屋根は寄棟造の本瓦葺きで丸瓦も使われていますが、これは屋根の仕上げであって壁を組む校倉造の技法とは別の要素です。版築は土を突き固めて壁や基壇を築く工法で、檜材を組み上げる正倉の壁とは異なりますし、石をアーチ状に組む技法も西洋建築などに見られるもので、木造の正倉には使われていません。正倉は高床式で床下が約2.7メートルあり、この高床構造と校倉造の壁が湿気を避けて宝物の保存に役立ったと考えられています。

出典: 宮内庁 正倉院「宝庫について」

情報確認日: 2026年7月26日

#奈良時代 #正倉院 #建築 #校倉造
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