食
ふつう
和食で薬味として使う粉山椒は、植物のどの部分を乾燥させて粉末にしたものでしょう?
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解説
ぶどう山椒は収穫期が年に2回あり、5月下旬から6月上旬の柔らかい実は佃煮などの料理に使われますが、7月から8月になると種が黒くなり果皮が固くなるため、この果皮を乾燥させて粉末にしたものが香辛料の粉山椒や漢方薬の原料に使われます。葉は春先に芽吹く若葉が木の芽として煮物や吸い物の香り付けに使われ、花びらを含む花全体は花山椒として葉と一緒に摘まれ佃煮などに加工されますが、どちらも粉山椒の原料である果皮とは別の部位を使った食べ方です。根は薬味や香辛料として利用される部位ではありません。同じ山椒の木でも、木の芽、花山椒、実山椒、粉山椒と収穫の時期や部位によって呼び名や使い道が変わる点が、この植物の特徴です。
出典: 「ぶどう山椒の魅力を伝え、地域の活性化につなげたい。」(近畿農政局)
情報確認日: 2026年7月26日