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鹿児島などでよく食べられる魚「きびなご」は、分類上どの仲間に近い小魚でしょう?
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解説
キビナゴはニシン科に分類される魚で、同じニシン科にはマイワシも含まれるため、キビナゴはイワシに近い仲間の小魚だと確認できます。タラはタラ目、フグはフグ目、カレイはカレイ目に属し、科はおろか目からしてニシン科のキビナゴとは異なる魚で、タラは冷たい海を群れで泳ぐ細長い体の魚、フグは体をふくらませ毒を持つことで知られる丸みのある魚、カレイは体の片側に両目が寄った平たい底生魚という、姿も暮らし方もキビナゴとはまったく違う特徴を持っています。キビナゴは体の側面に光る銀色の帯を持つ小魚で、鹿児島では棒受け網漁などで水揚げされ、刺身は菊の花のように盛り付けられる郷土料理として親しまれています。
出典: 日本産魚類全種目録(本村浩之、鹿児島大学総合研究博物館、2020年)
情報確認日: 2026年7月31日