食
かんたん
和菓子の大福で、あんを包む外側の生地の主な原料として最も一般的なのはどれでしょうか?
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解説
大福は本来餅でできている菓子で、時間がたつと硬くなるため昔は火鉢で温め直して食べていたとされるように、外側の生地はもち米やそれを加工したもち粉からつくる餅生地です。そば粉はそば饅頭のように饅頭の皮に使われる別の穀物粉であり、大福の生地には使いません。寒天は天草などの海藻を煮出して固めたもので羊羹には欠かせない材料ですが、練り物であって餅ではないため大福の外側には使われません。きな粉は炒った大豆をひいた粉で、饅頭の種や餡に風味として混ぜたり大福の表面にまぶしたりする副材料であり、きな粉だけで大福の生地を作ることはできません。大福はもとは腹太餅と呼ばれ、家庭でつくられていたものが江戸時代に商品として売られるようになり、小石川に住んでいたおたまという人が最初に商ったことで広まった和菓子です。
出典: 全国和菓子協会「和菓子の由来」
情報確認日: 2026年7月26日