文化・芸術
ふつう
茶道で使う「帛紗」の主な役割として最も近いものはどれでしょう?
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解説
裏千家の道具紹介ページでは、帛紗は点前で茶杓や茶器(棗など)を清めるときに使うと説明されています。亭主は帛紗を腰につけて道具を清め、客も必ず持参する絹の布で、色は主に男性が紫、女性は赤や朱を用いるとされています。同じページで紹介されている古帛紗は、お茶を出すときや拝見する道具をのせるときに使う別の布であり、帛紗そのものが茶を漉すための道具ではないことが分かります。帛紗は畳んだ一枚の絹布で穴や網目はなく、液体を漉す仕組みも湯を冷ます仕組みも持たないため、茶を漉すためや湯を冷ますためという説明は帛紗の役割ではありません。畳を保護するために敷く布でもなく、あくまで点前中に道具を清める所作のために使われる布です。折り方や捌き方そのものが決まった作法になっている点も、清めの動作を表すこの布ならではの特徴です。
情報確認日: 2026年7月26日