宇宙
ふつう
太陽のスペクトル型として一般的に用いられる表記はどれでしょうか?
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解説
太陽の恒星型はG2V、黄色い主系列星であり、光球の温度はセ氏約5500度です。恒星のスペクトル型は表面温度で分類したアルファベット(高温のOから低温のMまでOBAFGKMの順に並ぶ)と、その中でのさらに細かな段階を示す数字、そして星の進化段階を示すローマ数字を組み合わせて表記します。太陽はG型のなかでも2番目に近い温度帯にあり、水素核融合で安定して輝く主系列星であることを示すVが付いてG2Vと表されます。誤答のO9Vはアルファベットがもっとも高温なO型になっており、太陽よりはるかに高温で青白く輝く星を指すため誤りです。B1IもO型に次いで高温なB型であるうえ、ローマ数字のIは超巨星を意味しており、安定した主系列星である太陽とは温度も進化段階も一致しません。M5IIIはアルファベットが最も低温のM型で赤く輝く星を示し、ローマ数字のIIIも巨星を表すため、こちらも太陽の分類とは異なります。太陽は誕生から現在まで約46億年にわたり水素核融合を続けて安定期にあり、この点がVという記号に表れています。
情報確認日: 2026年7月31日