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準天頂衛星「みちびき」の名称にある「準天頂」が示す特徴として最も近いものはどれでしょう?
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解説
「準天頂」という名称は、東京付近から見るとみちびきが仰角70度以上のほぼ天頂に8時間ほど留まり続けることに由来します。軌道は南北に非対称な8の字を描き、北半球に約13時間、南半球に約11時間とどまることで、日本付近の上空に衛星を長く見せる仕組みになっています。常に北極の真上に静止するという説明は誤りで、みちびきは北半球と南半球を行き来しながら日本付近を通過する軌道をとっており、極の上空に固定されているわけではありません。月の真上を周回するという説明も誤りで、みちびきは地球を周回する測位衛星であり、月とは関係がありません。赤道上を一周だけするという説明も誤りで、それは経度を固定して赤道上空にとどまる静止衛星の軌道であり、みちびきはこの静止衛星の軌道を南北に振動させて速度を変化させることで得られる、別の種類の軌道を利用しています。
出典: みちびきの軌道|みちびきとは|みちびき(準天頂衛星システム:QZSS)公式サイト - 内閣府
情報確認日: 2026年7月26日
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