宇宙
かんたん
火星が赤っぽく見える主な理由として正しいものはどれでしょうか?
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解説
火星が赤く見えるのは、表面の岩石や砂に含まれる鉄分が酸化して、さびのような赤褐色になっているためで、この砂塵が大気中に巻き上げられることで惑星全体が赤みを帯びて見えます。表面の氷は火星の極付近に見られますが白っぽい色をしており、赤い見た目の原因ではありません。大気自体が夕焼け色に染まっているわけでもなく、赤く見えるのは大気中に舞い上がった酸化鉄の砂塵によるものです。また火星は太陽から4番目の惑星であり、太陽に最も近いのは水星なので、太陽との近さは赤さと関係がありません。古代ローマ人は血を思わせる赤い色から軍神の名にちなんで火星と呼び、エジプトでも赤いものという意味の名で呼ばれていたように、その色は昔から目立つ特徴として知られてきました。
情報確認日: 2026年7月27日