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雑学クイズ
地理 ふつう

本州北部の山地に広がる白神山地が世界自然遺産となったのは、どんな森が手つかずで残っているからでしょうか?

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正解

A)ブナの原生林

解説

白神山地は白神山系のおよそ3分の1を占める原生の地域で、東アジアに残る最大のブナの原生林を抱えています。日本海に沿った本州北部にあり、標高は100メートルから1243メートルに及びます。8000年から1万2000年前から北日本の丘陵と山腹を覆ってきた冷温帯のブナ林の名残です。日本海側の内陸に特有の多雪という、世界的に見ても珍しい気候を反映して、日本固有のブナだけがまとまって林をつくり、林床はチシマザサに覆われています。クマゲラのような希少な鳥や、ニホンカモシカ、ツキノワグマといった大型の哺乳類がすみ、鳥は87種が記録されています。人が植えたスギ林や、南方の亜熱帯の森、河口のマングローブではなく、氷期を生きのびた冷温帯の極相林であることが評価の中心です。

出典: UNESCO World Heritage Centre

情報確認日: 2026年9月5日

#日本 #世界遺産 #白神山地 #ブナ
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