宇宙
かんたん
星雲について、基本的な性質として最も近いものはどれ?
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解説
星雲はガスと塵からなる巨大な雲で、水素などのガスに微小な塵が混じり合いながら宇宙空間に広く漂っている天体です。生まれたばかりの星をはぐくむ場になることもあれば、死んだ星が周囲に吹き飛ばした物質が広がって残ることもあります。この成り立ちからして、人が打ち上げて組み立てる人工衛星の基地とはまったく別物で、星雲は重力の働きでガスと塵が自然に集まってできています。惑星の表面都市のように固い地面を持つわけでもなく、光年規模に薄く広がったガスと塵の雲そのものが天体の実体です。また小惑星は岩石や金属でできた密度の高い固体ですが、星雲の主成分は水素などの希薄なガスと微小な塵で、金属だけの小惑星とは密度も成分もまったく異なります。太陽も約46億年前に星雲の中でガスと塵が重力で集まって生まれ、将来は赤色巨星を経て惑星状星雲を残しながら白色矮星になっていくと考えられています。
出典: Decoding Nebulae - NASA Science
情報確認日: 2026年7月25日