宇宙
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火星で「1ソル」と呼ばれる時間は、地球時間でおよそどれくらいでしょう?
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解説
火星の自転に基づく太陽日は「ソル」と呼ばれ、地球時間で平均24時間39分35秒です。アメリカ航空宇宙局の研究機関が公開する火星太陽時計の技術資料に明記された数値で、1976年のバイキング着陸船以来、火星の1日は24分割した独自の時計で数えられてきました。選択肢の約12時間は1ソルのおよそ半分にすぎず、火星の昼または夜それぞれの長さに近い数値であって1日全体の長さではありません。約30時間や約48時間は逆に長すぎ、地球の1日である約24時間からも火星の1ソルからも大きく外れています。1ソルが地球の1日とわずか39分ほどしか変わらないという近さこそがこの数値の特徴で、バイキングやキュリオシティ、パーサヴィアランスといった火星探査機は着陸した日をソル0として、この24時間39分周期でミッションクロックを運用しています。
出典: NASA GISS: Mars24 Sunclock — Technical Notes on Mars Solar Time
情報確認日: 2026年7月26日