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雑学クイズ
言語 ふつう

日本語の接尾語「らしい」が名詞に付く場合の働きとして最も近いものはどれでしょう?

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正解

B)そのものらしい性質を表す

解説

名詞やナ形容詞の語幹に「らしい」が付く形は、動詞やイ形容詞・ナ形容詞・名詞の普通形に接続する「らしい」とは別に扱われており、「雨らしい」「元気らしい」のような形になったうえで「春らしい一日」のように「典型的な」という意味を表す用法があると説明されています。これはそのものにふさわしい性質や特徴を備えていることを示す働きなので、正解は妥当です。誤答のうち「推量だけを表す」は、話し手が見聞きした情報から想像し判断したことを述べる働きを指しており、これは文末に置かれて事柄そのものを推し量る場合の意味であって、名詞に直接付いて典型性を表す用法とは区別されているため、名詞接続の働きを推量だけと言い切ることはできません。「否定を表す」も誤りで、らしいそのものに否定の意味はなく、否定を述べるには「らしくない」のように活用させる必要があります。「過去を表す」も誤りで、時制を示す働きはなく、過去の内容を述べるには「らしかった」と活用させなければなりません。同じ「らしい」という一つの形でも、何に接続するかによって働きが変わる点が、この語を学ぶうえで紛らわしい理由になっています。

#意味 #日本語文法 #接尾語 #らしい
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