文化・芸術
かんたん
日本のカレンダーで見かける「大安」「仏滅」などの六曜は、もともと何に関する暦注として広まったもの?
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解説
六曜は先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の六つを指し、14世紀ごろに中国から伝わり、幕末以降に日本で広く行われるようになった暦注です。六曜には吉凶の意味が割り当てられており、たとえば大安は万事大吉、仏滅は万事凶とされ、友引や先負のように午前と午後で吉凶が入れ替わるものもあります。旧暦の1月と7月の1日に先勝を当ててから六曜を順番に配当していくという規則的な割り当てで日付が決まる仕組みで、天文学的な観測とは結びついていません。潮の満ち引きは月の満ち欠けに応じて起こる自然現象であり、天体の距離測定や気温の平年値も天文学や気象観測の分野の話であって、いずれも六曜の由来とは無関係です。名称や順序は時代とともに変遷し、どの解釈が正しいという確定した基準もない点が、他の暦注と並んでも六曜に特有の性格です。
出典: 吉凶を表す言葉①六曜 | 日本の暦(国立国会図書館)
情報確認日: 2026年7月26日
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