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雑学クイズ
言語 ふつう

日本語文法で「先生に立たされた」のように、使役の意味と受け身の形が重なる表現を何という?

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正解

B)使役受身

解説

「先生に立たされた」は「立つ」を使役形「立たせる」にしたうえで受け身の「れる」を続けて作られる使役受身で、一橋大学の庵功雄教授は「プールで泳がされた」「コンパで歌を歌わされた」のように、やりたくない行為を他人から強制されてやらざるを得なかったという不本意な気持ちを表す形だと説明しています。可能形は「泳げる」「歌える」のように能力や可能性を示す形で、使役と受け身が重なる構造を持たず不本意さも表さないため別物です。尊敬表現は「先生が立たれた」のように主語である先生自身の動作を高めるために「られる」を使う用法で、動作を強制された人物を主語に立てる使役受身とは主語も意味も異なります。連体修飾は「立たされた学生」のように動詞の活用形で後ろの名詞を修飾する用法を指す文法用語であり、使役受身という表現形式そのものを指す言葉ではありません。

#日本語文法 #活用 #使役受身
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