diacriticの正しい説明はどれ?
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解説
diacriticは、文字に付け加えられて発音や声調などの情報を示す補助記号です。文字の上下や斜め上に小さな線や点を書き加えることで元の文字とは異なる読み方を持たせる印であり、フランス語のアクセント記号やスペイン語の波形記号(ティルデ)のように、文字の形自体は保ったまま発音を変える点が特徴です。選択肢の「文章の最後に置く余白」は文の末尾に置く空白のことで、個々の文字に密着して発音を変えるdiacriticとは対象がまったく異なります。「数字だけで書く暗号」も誤りで、diacriticは数字ではなく文字に付く小さな図形の印であり、情報を隠すための暗号とも関係がありません。「単語を消すための線」も違い、diacriticは打ち消し線のように語を消す記号ではなく、逆に発音の情報を書き加えるための印です。日本語の濁点や半濁点も文字に印を加えて音を変える点は似ていますが、diacriticはアルファベットだけでなくアラビア文字やギリシャ文字、声調言語の表記にも使われる幅広い概念で、東南アジアやアフリカの言語では声調を示す記号としても使われています。
出典: Glossary of Unicode Terms (Unicode Consortium)
情報確認日: 2026年7月26日