地理
ふつう
死海の水位が下がり続けている主な原因として正しいものはどれでしょう?
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解説
死海に流れこむ川はヨルダン川ただ1本で、その水が周辺の地域の暮らしに使うために取られていることが、水位が下がる主な原因です。湖の水は塩をとる蒸発池にもくみ上げられています。水位はここ20〜30年、1年におよそ1.2メートルずつ下がっており、1970年代から80年代の1年に0.7メートルより速くなっています。湖底に塩が積もっていることは、水位が下がって湖がより塩辛くなった結果として起きていることで、原因ではありません。気温が下がって蒸発が減れば水は残りやすくなるので、水位が下がる理由にはなりません。死海はもともと海とつながっておらず、海水が流れこまなくなったことが原因でもありません。夏には表面の温かい水が細い筋になって沈み、冷えるにつれて塩を結晶として湖底に積もらせる現象が起きており、これが知られている塩湖は死海だけです。
出典: NASA Earth Observatory「Getting Saltier」
情報確認日: 2026年10月18日