文化・芸術
かんたん
神社の入口にある鳥居の基本構造として、最も中心的なのはどれでしょうか?
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解説
鳥居は二本の柱の上に笠木と呼ばれる横木を渡し、その下に貫と呼ばれるもう一本の横木を通して柱をつなぐという、二本の柱と横木を基本構造としています。石のドーム天井は西洋建築のアーチ構造にみられるもので、木と石を主な材料とし平面的な部材だけで組み上げる鳥居には天井にあたる部分も曲面もありません。木組みの五重塔は柱と組物を何層にも積み重ねて屋根を支える仏塔の構造で、屋根も壁も持たない鳥居とは規模も工法もまったく異なります。円形の回廊は社殿を取り囲む柱廊状の通路であり、単独で立つ門である鳥居とは別の建築要素です。神明鳥居や両部鳥居など細部の形式は多岐にわたりますが、いずれも二本の柱に笠木と貫を組み合わせる基本形は共通しており、この構造が神域の入口を示す境界として機能しています。
出典: Encyclopedia of Shinto「Torii」| 國學院大學デジタルミュージアム
情報確認日: 2026年7月26日