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雑学クイズ

神社建築の屋根の上で、丸太状に並ぶ装飾部材は一般に何と呼ばれるでしょう?

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正解

A)鰹木

解説

神社建築で屋根の棟の上に何本も横向きに並ぶ丸太状の部材は鰹木と呼ばれます。国指定文化財の有礒正八幡宮本殿でも屋根の棟に千木と鰹木がともに据えられており、鰹木が棟の上に並ぶ部材であることが分かります。同じ棟に付く千木と混同されがちですが、千木は屋根の両端で二本の材木が交差し、先端が屋根の外側へ突き出す部材で、棟に平行に何本も並ぶ丸太状の鰹木とは形も並び方も異なります。破風は同本殿の屋根に千鳥破風として付けられているとおり、屋根の妻(三角形の壁面)にできる板状の部材であり、懸魚はその破風の下に吊り下げられる装飾板なので、どちらも棟の上ではなく妻側に付く点で鰹木と区別できます。鰹木はもとは屋根を押さえる重しの役割を持つ部材が装飾化したもので、本数や太さは神社ごとに異なり、千木や破風・懸魚と組み合わさって神社建築特有の屋根の意匠をつくっています。

出典: 有礒正八幡宮本殿 - 文化遺産オンライン

情報確認日: 2026年7月31日

#屋根 #神社建築 #鰹木 #千木
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