本文へスキップ
雑学クイズ
文化・芸術 かんたん

扇子の構造上の特徴として最も適切なのはどれでしょう?

💡 選択肢を選ぶと正解と解説が表示されます。ランダム10問プレイに進むとスコア・ランキングに記録されます。

正解

B)骨を軸に折りたためる

解説

扇子は竹や木で作った細い骨組みを要と呼ばれる軸でひとまとめに留め、その上に紙を貼って作られる道具で、使うときだけ開き、しまうときは折りたたんでコンパクトに持ち運べる構造になっています。紙を巻き取って使う道具は巻物のような仕組みで、要を支点に開閉する扇子の構造とは異なります。風船のように膨らませるという説明も誤りで、扇子には空気を入れてふくらませる部分はなく、骨組みに支えられた紙面が開いたり畳まれたりするだけです。水で濡らして広げるという操作も扇子の使い方には含まれず、乾いた状態のまま骨を要で開閉します。京都産の京扇子は、竹の骨組みに紙を貼るという基本構造を保ちながら、閉じたときに先端が細くなるように作られている点が特徴で、竹を削る工程から紙の加工、仕上げまで多くの分業によって仕立てられています。

出典: 用と美の京扇子(Highlighting Japan 2021年8月号)

情報確認日: 2026年7月31日

#扇子 #工芸 #和小物 #構造
この問題を共有: X (Twitter) LINE
⚠ この問題の誤り・出典切れを報告する