歴史
難しい
ユネスコ世界遺産アンコールは、どの王国・文明の中心地と深く関係する遺跡群?
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解説
アンコールはカンボジア北部のシェムリアップ州に広がる遺跡群で、9世紀から15世紀にかけてクメール王国の歴代の都が置かれた中心地であり、代表例であるアンコール・ワットもこの王国の時代に建てられました。誤答のローマ帝国は地中海沿岸からヨーロッパにかけて広がった帝国で東南アジアには領域が及んでおらず、インカ帝国は南米アンデス地方に栄えた文明でカンボジアとは大陸自体が異なり、モンゴル帝国はユーラシア内陸部を騎馬で制した帝国でクメール王国とは時代も地域も重なりません。アンコールの寺院群や貯水池・水路網はクメール王国の王たちが築いた都市計画の産物であり、9世紀から14世紀にかけてのクメール美術の全容を伝える点や、インド亜大陸の建築様式を土台にしながら独自に発展させた造形が評価されている点も、この王国に固有の特徴です。
出典: UNESCO World Heritage Centre - Angkor
情報確認日: 2026年7月26日