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月の満ち欠けの周期である「朔望月」は、およそ何日でしょう?
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解説
月の満ち欠けの周期である朔望月は、新月から次の新月までの期間で、平均すると29.53日、約29.5日とされます。月が地球を一周する公転周期そのものは平均27.32日ですが、月が公転する間に地球も太陽のまわりを公転して位置を変えるため、月が地球から見て太陽と同じ位置関係に戻るまでには地球が移動した分だけ余計に回る必要があり、朔望月は27.32日より長くなります。約7日は新月から上弦、あるいは上弦から満月までのおよそ4分の1周期にあたる日数で、満ち欠け全体の周期ではありません。約14日は新月から満月までのおよそ半周期にあたる日数であり、これも一周期の半分にすぎません。約365日は地球が太陽のまわりを一周する公転周期であり、月の満ち欠けとは別の現象です。明治以前の太陰太陽暦では朔を含む日を1日とし、1か月をおよそ29日か30日として小の月、大の月に分けていたのも、この朔望月の長さに基づいています。
出典: 月の満ち欠け:朔望 - 国立天文台暦計算室(暦象年表2010トピックス)
情報確認日: 2026年7月26日