卓球ラケットの両面ラバーは、競技規則上、一般にどの組み合わせで色分けされているでしょう?
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解説
卓球のラケットは両面に貼るラバーを異なる色にしなければならず、一方を黒色にした場合、もう一方は黒色ともボールの色ともはっきり区別できる無光沢の明るい色にする決まりです。認められる明るい色は赤、緑、青、すみれ色、桃色または紫色で、その中でも日本卓球協会が現場での判別のしやすさから特に推奨しているのが赤色であるため、実際の用具では黒と赤の組み合わせが広く使われています。赤と青は、どちらも黒ではない色どうしの組み合わせであり、規則が求める黒色側の存在を満たさないため成り立ちません。黒と緑は認められた明るい色の一つである緑を使った組み合わせとして規則上は可能ですが、協会が推奨する色ではなく、一般的に広く使われている組み合わせとまでは言えません。白と黒は、白がそもそも認められた明るい色に含まれていないうえ、卓球のボールは白または橙色であるため、白いラバーではボールと紛らわしくなってしまい使用できません。この色分けルールは、対戦相手が打球音や見た目だけでは判別しにくいラバーの種類や回転特性を、色を見て判断できるようにするために設けられたもので、ラバーごとに回転のかかり方が大きく変わる卓球ならではの規則です。
出典: よくあるご質問(FAQ):ルール-公益財団法人日本卓球協会
情報確認日: 2026年7月31日