宇宙
難しい
「太陽定数」とは、地球付近で単位面積あたりに受ける何の量を表す言葉でしょう?
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解説
太陽定数とは、地球と太陽の平均距離である約1億5000万キロメートルの位置で、太陽光に垂直な単位面積が単位時間に受け取る太陽放射エネルギーの量のことで、最新の人工衛星による観測では大気圏外で毎平方メートルあたり約1360ワットです。これは光や近赤外線など電磁波として届くエネルギーの強さを表す値であり、電気を帯びた粒子が惑星間空間を吹き抜ける太陽風の粒子数とは別の現象を指しているため、太陽風の粒子数は誤りです。重力の強さは太陽の質量と距離だけで決まる力であって放射エネルギーの流入量ではなく、磁場の向きも空間の磁力線がどちらを向いているかを示すだけで単位面積あたりのエネルギー量とは無関係なので、この二つも誤りです。地球に届く太陽エネルギーは大気や地表で反射・吸収されて配分が変わりますが、太陽定数はその手前の大気圏外での基準値として、気候モデルや衛星の熱設計で使われています。
出典: Climate and Earth's Energy Budget - NASA Science
情報確認日: 2026年7月31日
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