宇宙
かんたん
地球の自転軸が公転面に対して傾いている角度は、約何度でしょう?
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解説
地球の自転軸は公転面(黄道面)に対して垂直ではなく、約23.4度傾いています。この傾きがあるために北極側や南極側が交互に太陽の方を向くようになり、夏と冬が入れ替わる仕組みが生まれます。66.6度という数字も実在しますが、これは自転軸そのものの傾き角ではなく、90度から23.4度を引いた値で、自転軸を公転面からの角度として測ったときの数値にすぎません。12度や45度は地球の自転軸の傾きとして知られる値ではなく、実際の傾きより大幅に小さい、あるいは大きい数字です。自転軸が公転面にほぼ垂直な水星や金星ではほとんど季節変化が起こらず、逆に横倒しに近い天王星では昼夜の長さの差が極端になります。地球の23.4度という傾きは、この2つの極端の中間にあたる程よい角度であり、穏やかな四季を生み出しています。
出典: 暦Wiki/季節/季節はなぜ変化するのか? - 国立天文台暦計算室
情報確認日: 2026年7月25日