科学
かんたん
虹の色が雨上がりの空に弧を描いて見える主な光の仕組みはどれ?
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解説
虹は、太陽光が空気中の水滴に入るときに屈折し、水滴の内側で反射したあと、外に出る際に再び屈折することで見えます。水滴は空気より密度が高いため、光は水滴に入るときに速度が落ちて曲がり、水滴の裏側で反射してから出る際にもう一度屈折します。誤答にある音波の共鳴現象は空気の振動が伝わる仕組みで、光の色分かれとは関係がありません。地磁気の変化は方位磁針の向きなどに影響するもので、雨上がりの空に弧が現れる現象とは無関係です。雲の燃焼反応というのも誤りで、水滴や雲が燃えているのではなく、光が水滴を通り抜ける際に色ごとの曲がり方が違うだけです。紫の光は最も大きく曲がり、赤の光は最も小さく曲がるため、太陽を背にして水滴を見ると外側に赤、内側に紫が並んだ弧になります。水滴の中で光が二回反射すると、色の順序が逆になった副虹が主虹の外側にうっすら現れることもあります。
出典: What Causes a Rainbow? | NESDIS - NOAA
情報確認日: 2026年7月25日