宇宙
かんたん
NASAのパーカー・ソーラー・プローブが接近して観測する主な対象はどれ?
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解説
パーカー・ソーラー・プローブは太陽そのものと、その上層大気であるコロナに接近して観測するNASAの探査機で、2021年には史上初めてコロナの中を通過し、その場で粒子や磁場を採取することに成功しています。木星の大赤斑は木星の巨大な渦であり、月の裏側や火星の地下湖もそれぞれ月や火星に関する話題であって、いずれも太陽を観測するこの探査機の対象ではありません。パーカー・ソーラー・プローブが目指すのは、太陽表面より外側にあるコロナがなぜはるかに高温になるのか、太陽風がどのように加速されるのかという60年来の謎の解明で、最接近時には太陽から約620万キロメートルまで近づき、厚さ11センチ余りの耐熱シールドで摂氏1300度を超える熱と放射線から機体を守りながら観測を続けています。
出典: NASA Science: Parker Solar Probe
情報確認日: 2026年7月26日