宇宙
ふつう
一般に「月の裏側」と呼ばれる面について、正しい説明はどれでしょうか?
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解説
一般に月の裏側と呼ばれるのは、地球から常に見えにくい面のことです。月は自転周期と公転周期がほぼ一致する同期回転をしているため、地球に対して常に同じ面を向け続けており、反対側の面はほとんど観測できません。裏側にも表側と同じように太陽光は当たっており、新月のときは裏側全体が太陽を浴び、逆に地球から見える表側が夜になっています。そのため「常に太陽光が当たらない面」という説明は誤りです。「地球に最も近い面」は地球に向いて見えている表側を指す説明であり、常に見えない裏側の特徴としては当てはまりません。月食は地球の影が月にかかる現象であり、それによって裏側が地球から見えるようになるわけではないため、「月食の時だけ現れる面」という説明も誤りです。人類が裏側の姿を初めて確認したのは1959年にソ連の探査機ルナ3号が撮影した写真によってで、俗に呼ばれる「ダークサイド」という呼び方は暗いという意味ではなく地球から見えないことを指しています。
情報確認日: 2026年7月27日