科学
かんたん
金の元素記号「Au」は、どのラテン語由来の名称から来ているでしょう?
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解説
金の元素記号Auは、英語名Goldの頭文字ではなく、ラテン語で金を意味するaurumに由来します。誤答のArgentumはラテン語で銀を意味する語で、銀の元素記号Agの由来にあたるため、金の由来にはなりません。Aqua(水)はラテン語で水を意味するだけの語で、金属の名称とは無関係です。Alumen(明礬)は硫酸アルミニウムなどを含む鉱物を指すラテン語で、のちにアルミニウムの名称のもとになった語であり、金ではなく別の金属につながる言葉です。銀のAgがargentumに、鉄のFeがferrumに由来するのと同じように、金のAuにも古代から使われてきたラテン語名が元素記号として現代に残っている点が特徴です。金は化学的に安定していて古代から装飾品や貨幣に使われてきたため、ラテン語名が長く使われ続け、そのまま元素記号にも取り込まれました。
出典: Royal Society of Chemistry Periodic Table - Gold
情報確認日: 2026年7月25日