ゴリラやチンパンジーに見られる、指の背側を地面につけて歩く歩き方を何というでしょう?
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解説
ゴリラやチンパンジーが四足で移動するとき、丸めた手の3本目と4本目の指の背にあたる関節の外側を地面につけて体を支えて歩くのがナックルウォークです。手のひら全体を地面につけるわけではなく、指を曲げた状態の甲側を接地点にする点が特徴です。二足歩行は後ろ足だけで直立して進む歩き方で、ゴリラも短時間なら二足で立つことがありますが、日常の移動でこの姿勢を保ち続けるのは人間の特徴であり、四足で移動するときに指の背を使うナックルウォークとは体の支え方がまったく異なります。クロール歩行は水泳のクロールのように四肢を交互に大きくかく動きを指す言葉で、指の関節を接地点にして体重を支える歩行様式ではありません。ホッピングはカンガルーのように両足をそろえて跳ねて進む移動法で、手を地面につけて歩くナックルウォークとは動作の仕組みがまったく違います。ゴリラは腕が脚より長いため、四足で歩くときに指の関節を支点にすることで、長い腕を持て余さずに効率よく体重を支えることができます。
出典: Western Lowland Gorilla | Smithsonian's National Zoo and Conservation Biology Institute
情報確認日: 2026年7月31日