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ふつう
タツノオトシゴで、受精卵を育てる育児嚢を持つのは一般にどちらでしょう?
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解説
タツノオトシゴの仲間では、腹部に育児嚢と呼ばれる袋を持つのはオスで、メスがその中に卵を産みつけると、袋の中で受精し、孵化した稚魚もオスの体から出てきます。誤答のメスは、卵をつくって育児嚢に産みつける側であり、卵や稚魚を守り育てる役目は担いません。雌雄とも同じという誤答も誤りで、育児嚢を持つのはオスだけで、メスの体には存在しません。成長段階で変わるという誤答も誤りで、性成熟した後にオスとメスの役割が入れ替わることはなく、一貫してオスが卵と赤ちゃんの世話を担います。赤ちゃんを産み出す姿だけを見ると母親に見えますが、実際にはこの親は父親であり、魚類の中でも珍しい繁殖のかたちとして知られています。
出典: タツ仔 | 海遊館日記
情報確認日: 2026年7月31日