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ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が主に運用されている場所として正しいのはどこでしょう?
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解説
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はハッブル宇宙望遠鏡のように地球のすぐそばを回っているのではなく、地球から150万キロメートル離れた太陽の周りを回っており、位置は太陽・地球系のラグランジュ点L2付近です。地球低軌道はハッブル宇宙望遠鏡が周回する高度560キロメートルほどの軌道を指す言葉で、地球からわずか数百キロメートルの近さにとどまるウェッブの運用場所とは大きく異なります。月周回軌道は月の重力に捉えられて月の周りを回る軌道であり、火星遷移軌道は探査機が地球から火星へ向かう途中に使う経路で、どちらもウェッブが実際にいる太陽・地球系のラグランジュ点L2付近とは方向も距離も異なります。ウェッブがこの位置に置かれているのは、太陽・地球・望遠鏡の位置関係を保ったまま大型の遮熱板で太陽と地球の両方からの熱を遮り、赤外線観測に必要な低温環境を安定して確保できるためです。
出典: Orbit - NASA Science (webb.nasa.gov)
情報確認日: 2026年7月26日
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