歴史
HARD
世界最古級の印刷物として知られ、奈良時代に作られた日本の小型木版印刷物の名称はどれでしょうか?
- 百万塔陀羅尼(ひゃくまんとうだらに)
- 万葉集(まんようしゅう)
- 古事記(こじき)
- 日本書紀(にほんしょき)
※ 仕様 22 ステップ3 段階のため、現在は表示のみ。出題セッション機能は次のステップで実装予定。
解説
百万塔陀羅尼は奈良時代の称徳天皇によって発願され、770年頃に完成した木版印刷の経文(陀羅尼)で、世界最古級の印刷物のひとつとされています。藤原仲麻呂の乱の戦没者を弔い、国家の安泰を祈るため、合計100万基もの小さな三重塔を作成し、その内部に陀羅尼経を印刷した紙片を納めて、奈良の十大寺などへ分納されました。一基ずつ手作業で塔は作られましたが、納められた経文の方は木版(一説には銅版とも)による印刷で量産されており、現存する世界最古級の印刷物の実例として、印刷史上きわめて重要な意味を持っています。中国で同時期に印刷された経文より古いとする見方もあり、印刷技術の起源をめぐる研究では今もなお注目される資料です。
出典: 開発確認用サンプル問題
情報確認日: 2026年5月4日
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